2月3日と5日の2日間、ロス・アンデス大学日本センターでは、地元の人たちに伝統的な日本料理を知ってもらい、体験してもらう文化イベントを開催しました。このイベントのために特別に来日した日本人シェフ、小川晃司さんを講師に迎え、日本食を体験していただきました。
イベントのハイライトは、手巻き寿司の調理に焦点をあてた料理教室でした。シェフが手巻き寿司の正しい作り方や巻き方、食材の選び方などを実演してくれました。また、参加者は質問をしながら、この料理の背景にある文化や歴史について学ぶことができました。 シェフのデモンストレーションに、参加者は熱心に耳を傾け、手巻き寿司作りに挑戦していました。シェフの指導のもと、参加者は自分だけのt手巻き寿司を作ることができました。
コロンビアの参加者は日本料理と日本文化に新たな理解を示し、イベントは大成功で終わりました。この料理教室は、地元の方々が日本文化の一部を体験できるインタラクティブな方法であり、参加者全員が非常に楽しんでいました。
-小川晃司さんのコメント-
・教室で感じたこと:寿司教室をする機会を与えていただき、ありがとうございます。コロンビアで何かをするのは長年の夢であり、とても楽しく授業をすることができました。 今回のイベントで、多くの人が日本文化に興味を持ってくださっていることが分かったので、これからも日本食の授業をやっていきたいと思います
・日本食や日本文化への思い:日本食で大切なことのひとつは、素材そのものの味を楽しむことです。 コロンビアでは、野菜、果物、肉、豚肉、魚介類が豊富で、コロンビア人も素材そのものの味を楽しむ術を知っているように感じます。それがとても気に入っています。
・参加者へのメッセージ:この度は、イベントにお越しいただき、また寿司教室にご参加いただき、誠にありがとうございました。楽しい体験ができたでしょうか。 今年の年末には、ボゴタに日本食レストランを作る予定です。もし、私と一緒に働きたい方がいれば、IG:@koji0gawaまでご連絡ください。