メデジン到着✈

ラパスからボゴタ経由で約6時間半。

この旅最後の国、コロンビアのメデジンに到着しました!

空港までは、去年のSEED Programで出会った友達が迎えに来てくれて、3人でメデジン定番の朝ごはんを食べに行きました☀️

これは、Huevos revueltos con Arepa, quesito y plátano(スクランブルエッグ、アレパ、チーズ、プラタノ)です。

左下にあるプラタノ(Plátano)は、コロンビアでよく食べられている料理用バナナです。野菜に近い感覚で、揚げる・焼く・煮るなど調理して食べる、コロンビアの家庭料理に欠かせない存在です。

右側にあるアレパ(Arepa)は、コロンビアの定番朝ごはんで、トウモロコシ粉から作られる丸いパンのような食べ物です。地域によってさまざまな種類がありますが、メデジンでは塩気の少ないシンプルなアレパにバターやチーズをのせて朝ごはんに食べるのが定番のようです😌

私は左側にある白いフレッシュチーズ、“Quesito”と一緒に食べるのが大好きです❤️

その後はホストファミリーのお家へ。

ホストファミリーの方たちもとても優しく、車でインターン先の日本文化センター「春のひなた」までの道のりを案内してくれた後、ショッピングセンターに連れて行ってくれました!

そこで食べたのがBuñuelos(ブニュエロ)

コロンビアの定番おやつで、チーズが練り込んである揚げドーナツのような感じなのですが、なんとも言えない絶妙な美味しさで一瞬で虜になってしまいました😍

明日からいよいよインターンが始まります!

春のひなた(日本文化センター)

家から春のひなたまではバスで一本。

慣れればそんなに難しくはないですが、異国の地で初めての一人バス。ペルーやボリビアでは常に誰かと一緒にいたので、まず一人でバスに乗って目的地までたどり着けたことに感動しました😂

ついに到着!

お昼の授業の前に日本語学校の事務担当の方が周辺を案内してくれました。

漫画屋さんやクレープ屋さん、日本の食べ物を出しているカフェなど、日本に関連したお店がいくつかあります。現地でこんなに日本文化に触れられる場所があることに驚きました!

インターンの内容

日本語学校でのインターンは約3週間。日本語クラスのお手伝い(読み上げや丸つけ、生徒の学習サポートなど)や、日本文化を紹介するワークショップなどを行いました。

スケジュール

• 月火水:昼クラス、夜クラス

• 木:off

• 金:Ajizal (避難民自治区)で日本語クラス

• 土:朝クラス、午後文化ワークショップ

金曜日の欄にある「Ajizal」は国内避難民の方々が住む地区で、子供たちに日本語を教える機会をいただきました!

クラスでは、教科書の内容をスクリーンに映し出しながら日本語を学ぶ授業や、日本文化を紹介するプレゼンテーション形式の授業などが行われていました。特に文化紹介の時間には、先生が日本の文化や歴史について分かりやすく解説し、参加者もたくさん質問したりなど、興味津々でした!

この週のクラスの後にはみんなでご飯を食べに行ったり、近くのパン屋さんに寄って帰ったり、みんなでワイワイ楽しい時間を過ごしていました☺️

次回は、国内避難民の方々が住む地区「Ajizal」での活動の様子や、「春のひなた」の文化ワークショップについてご紹介します!