2週目は、クラスの合間の時間やオフの日を使ってメデジンの街を散策しました!
この日はCentroへ。メデジンのダウンタウンエリアで、街の政治・経済の中心地です。


ラファエル・ウリベ・ウリベ文化宮殿に入ってみたり、広場の前のカフェでコーヒーを飲んだり、ゆったりとした時間を過ごしました。
別の日の夜にはSEEDからの友人とSUSHI LIGHTという日本料理レストランに寿司を食べに行きました!


コロンビアの寿司は、日本の寿司とは違い、のり巻きのような形で、揚げた具材やクリームチーズ、そしてたっぷりソースがかかっているのが特徴です。
このレストランで驚いたことが一つ。それは、お箸の補助具があったことです!😂

コムナ13
オフだった木曜日には、春のひなたで出会った友人とメデジンの「コムナ13」に行ってきました!

ここは、今でこそカラフルな街並みと活気あふれる観光スポットとして有名ですが、実は昔、「世界で最も危険な場所のひとつ」とまで言われていた地域です。
1990年代、この街は麻薬カルテルやギャング、武装勢力による争いが絶えず、住民たちは日常的に暴力や恐怖と隣り合わせの生活を強いられていたそうです。
しかし2000年代に入ってから、少しずつ街は変わっていきました。政府の治安改善やインフラ整備、そして何より地域の人たちの「街を良くしたい」という強い想いが、少しずつ形になっていきました。
その象徴が、街をつなぐケーブルカーや屋外エスカレーター、そして色とりどりのストリートアートです。

街の壁には、今でも銃撃戦の弾丸の跡が残っている場所もあって、それをあえて消さずにアートと一緒に残しているのがとても印象的でした。悲しい歴史を忘れずに受け止めながら、アートの力で街を明るく前向きに変えていこうとする人々の意志が強く表れていました。

ここでは街のあらゆる場所にあるアートと一緒に写真を撮り、大好きなブニュエロも食べました😋


その後は、コロンビアで知らない人はいないFrisbyのフライドチキンを食べに行ったり、友達の通っている大学に遊びに行ってバスケをしたり、とっても充実した1日になりました☺️



Ajizal
この週のAjizalでの授業は、天候が悪かったこともあり、生徒1人のプライベートレッスンのような形でした。前はシャイで恥ずかしがり屋な印象だった子が、1人だったからかすごくよく話してくれるようになって、なんだかほっこりするクラスでした☺️

授業の後は、一緒に行った講師仲間でご飯を食べに行きました。食べたのは、メデジンの名物料理「Picada Antioqueña(ピカーダ・アンティオケーニャ)」。チチャロン(豚バラ揚げ)やチョリソー、モルシージャ(黒いソーセージ)、アレパ、パタコン(揚げバナナ)などをを盛り合わせたボリューム満点の一皿で、みんなでシェアしていただきました😋

その後はみんなでゲームセンターに!
エアホッケーで盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました☺️


次回はいよいよ最後!
このインターンで一番のビックイベントとなった「着物ワークショップ」や、最後の週についてお話します!