国内避難民自治区”Ajizal”での日本語授業

毎週金曜日は、国内避難民自治区”Ajizal”に行き、子供たちに日本語の授業をさせていただいていました。この日は私にとって初めてだったので、Ajizalで2ヶ月ほど授業をされていた「えりのさん」のサポートとして参加させてもらいました!

その日はひらがなとカタカナの読み方を練習したり、色の言い方を学んだり、最後にはえりのさんお手製のお団子を食べたりしました。子どもたちはとっても元気でにぎやかですが、積極的に授業に参加して日本語を勉強し、覚えた言葉を実際に使ったりもしていて、その学習意欲の素晴らしさに感動しました☺️

かるた部
Ajizalでの授業が終わってからは、春のひなたに行き、かるた部に参加させていただきました。みんな下の句を覚えて素早く札を取っていて、全く歯が立ちませんでした😂
日本の文化を好きでいてくれて、夢中になってくれるのはとても嬉しく思いました😌


文化ワークショップ
毎週土曜日の午後2時と4時には、日本の文化ワークショップを行っています。
今回私は2時からの回で、日本のお菓子を紹介するワークショップを開きました。
(↓その時の様子)


和菓子と駄菓子をメインに、クイズなども交えながら紹介していきました。友達に助けてもらいながらですが、スペイン語でスライドを作ったので、終わった時の達成感も大きかったです。
このイベントに来てくれたTikTokerのSantiagoさんが自身のTikTokに「春のひなた」とこのイベントを紹介する動画を作ってくださいました!

こんな感じで私も紹介していただいたのでぜひ見てみてください
☺︎https://vt.tiktok.com/ZSBHvtY6u/
お団子ワークショップ

午後4時からの回では、えりのさんが開催されたお団子ワークショップを、少しだけお手伝いさせていただきました!粉から生地をこねて、自分たちの手で形を作っていく工程に、みんなとても楽しそうに取り組んでいました。猫の形にしたり、思い思いのトッピングをのせたりと、個性あふれるお団子がたくさん出来上がっていて、見ていてとても楽しかったです😂


メデジン観光
日曜日はお休みなので、春のひなたで出会ったお友達とおでかけすることに!彼女とご家族が、メデジンを堪能できる場所にたくさん連れて行ってくれました。
まず、メデジンを中心とするアンティオキア地方の伝統料理バンデハ・パイサ(Bandeja Paisa)を食べに行きました。

豆のスープ煮、ひき肉、チチャロン(揚げた豚バラ肉)、チョリソー、モルシージャ(黒いソーセージ)、ごはん、目玉焼き、アボカド、プラタノ、アレパなどが大きなお皿に盛られた、ボリュームたっぷりの料理です。ミニサイズを注文しましたが、それでも食べきれないほど大きかったです😅
その後は、エル・レティーロ(El Retiro)という小さな町に行ってコーヒーを飲んだり、ショッピングセンターに行ってコロンビア版プリクラを撮ったりして、とっても楽しい1日を過ごすことができました!
出会ったばかりなのに一日かけていろんな場所に連れて行ってくれた、本当に優しいご家族でした。


次回はメデジンの街を散策したコロンビア2週目の様子を紹介します!