SEEDプログラム2023を前に:グループリーダーが期待すること

SEEDプログラム2023年日本研修の開始まで、あと4週間となりました! そこで私たちは、各グループのリーダーに、プロジェクトの現状と12月のスタディツアーへの期待についてインタビューを行いました。 これまでプロジェクトに取り組んできた彼らについて、皆さんに知っていただきたいです!

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C:自己紹介をお願いします。

ベンジャミン:みなさん、こんにちは。 私の名前はベンジャミン・ベレスです。 私は、コロンビアのメデジンにあるエアフィット大学の経済学部9期生で、ワインチームのチームリーダーを務めています。

アナヒです:私はアナイ・ズッチです。アルゼンチン出身で、アウストラル大学を卒業し、公認会計士としてキャリアを積んでいます。

マラヤ:こんにちは、私はマヤラ・ラナです。 私はブラジル出身です。 ファーピ大学で、映画とアニメーションを専攻しています。 そして私は織物グループのチームリーダーです。

ペドロ:こんにちは、僕の名前はペドロです。 僕は22歳です。 現在は、最終学期で国際関係学の専攻を終えるところです。 だから、ごろ夢とのプロジェクトの他にも、仕事をしたり修士論文を仕上げたりしています。 そのため今学期は忙しかったです。僕は現在、ブラジルのサンパウロ市にあるFAAPという大学で勉強しており、日本酒グループのチームリーダーを務めています。

C:現在のプロジェクトの進捗状況を教えてください。

ベンジャミン:現在は、取り組んでいたプロジェクトのための書類を完成させたところです。 クライアントであるワイナリーの生産者、ロリアンに対して、日本で行わせていただくピッチプレゼンテーションの準備を始めています。 生産者が知りたがっていたのは、ラテンアメリカ市場がどのように機能しているのか、現状はどうなっているのか、特に現在使用しているラベルがコロンビア、ブラジル、アルゼンチンの生産者にとって魅力的なものなのか、といったことでした。そこで私たちは、アンケート調査だけでなく、ゲスト・チャンバーを使ったフォーカス・グループの実施など、他の方法論も用いて調査を行いました。 だから今は、日本で発表するための情報を整理しているところです。

アナイ:今、私たちはプロジェクトの最も重要な部分であると言える、リサーチペーパーを仕上げようとしています、 今までは基本的にコロンビア、ブラジル、アルゼンチンの市場を調査してきました、 そして今、アルゼンチンで山梨を知ってもらい、ジュエリーの販売と観光を促進することに焦点を当てたビジネス戦略を立てているところです。

マヤラ:私たちのグループは、SEEDプログラム史上で初めての織物グループなので、新しい経験ですし、一緒に仕事をしている会社からたくさんの要望をいただいています。 私たちは調査を終え、今後に役立つ素晴らしい回答を得ることのできるような多くの分析を行いました。

ペドロ:僕らのプロジェクトはとてもうまくいっていると思います。 私たちは今、最終ピッチの最終的な詳細について、最後の部分を終えたところです。 私たちはすでに、酒造メーカーのために研究論文を書き終えました。 プロジェクトを通して、ラテンアメリカ、特にブラジルで日本酒がどのように知られ、消費されているかについて、興味深いデータを得ることができたと思ういます。 私たちは、ブラジルやラテンアメリカで日本酒文化がどのように機能しているのかについて、生産者の方がより深く知るために役立つ、データ上でも社会生活面でも貴重な情報をたくさん得ることができたと感じています。 あと数週間で、私たちはプロジェクトを完成させ、日本に行き、生産者の方々に提案をさせていただくところです!

C:皆さん、ありがとうございます! 最後に、このスタディにどのような期待を抱いていますか? 12月のツアーに。

ベンジャミン:スタディーツアーに期待している分、正直かなり興奮しています! やっとみんなに直接会えると思うと、本当に嬉しいです。 日本のたくさんの場所を知りたいです。 私は以前、日本に行ったことがあります。 住んでいた期間もありますが、山梨に行ったことはありません。 私が見てきたものは本当に美しかったです。 富士山を背に、美しい古い建物を眺めながら、日本のすべての眺望を見ることができる場所だと思います。 だから、プログラムが終了したら観光をするだけでなく、プログラム中もみんなと協力してプレゼンテーションをしたり、私たちが知っているいろいろな施設に行けることを楽しみにしています。

アナヒ:私の場合は、日本に行くのは初めてで、一人で旅行するのも初めてなので、面白い経験になると思います! 日本の文化をたくさん見ることができ、重要な場所を訪れることができるような機会にしたいです。

マヤラ:私の専攻は起業などとは関係なく、どちらかというとアートに関するものですが、私の大学はそのようなことに触れる機会が多く、より多くのことを学びたいと思っています。 このような経験をすることができて、本当に興奮しています。 というのも、この織物グループには様々な専攻の人が集まっていて、私は自分の専攻から多くのことをみんなに提供したいと思っているし、将来、様々な方法で、エントレプレナーシップに繋がるようなことをしたいからです。

ペドロ:12月の日本への旅にはとても期待しています! とても充実したものになると思います。 私は日本酒グループのチームリーダーであり、もちろん主な仕事は日本酒の生産者について学ぶことです。 ですが、学生たちは皆、宝飾品の生産者、日本酒の生産者、ワインの生産者、織物の生産者に会うことになっています。 また、東京を訪れ、いくつかの省庁を視察する予定です。 具体的なことはまだわかりませんが、日本政府の政治的・経済的な構造について多くのことを学び、見ることができると思います。

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また、日本で他の参加者たちと直接会えることを楽しみにしています! 私たちは、この経験が私たちの学問や仕事の道をより豊かなものにし、またラテンアメリカと日本の間に永続的な絆を築き続けることを願います。

SEEDプログラム2023についての最新情報を得るために、今後もご注目ください!