SEED2023 パートナー大学教授からのメッセージ

SEEDプログラム2023は、ラテンアメリカと日本の学生たちが分かち合った美しい思い出と経験とともに、2023年12月に無事終了しました。 この実り多き旅行の後、パートナー大学の教授の方々がプログラムについての感想を共有してくださいました。 こちらで、皆さんからの声を紹介させていただきます!

Austral大学を代表してSEED2023プログラムに参加できたことを、嬉しく思うと同時に誇りに思います。 このようなプログラムは、ラテンアメリカと日本の教授、学生、教育機関の間に永続的な関係性を育みたいという私たちの関心に役立つものであり、両国の関係強化に貢献するものです。 異なる分野、異なる背景を持つ人々が、一丸となって協働していました。 Austral大学は、一般社団法人ごろ夢による継続的なサポートに感謝します。

Fausto García教授(アルゼンチン、Austral大学准教授 )

FAAPの学生がSEEDプログラムに参加することは、専門的な実践に重点を置いた学習プロセスが確立され、参加者全員がキャリアにとって重要なスキルを試す機会を得ることに繋がります。 実地ツアー前のオンライン・セッションとそれに続くスタディ・ツアーでのブラジルと日本の学生の交流は、文化的価値観を深く理解し合うことに貢献し、二国間の商業的結びつきの強化を可能にする知識基盤を拡大し、相互の発展と複数の利益を生むことができました。

Helio Michelini Pellaes Neto教授- ブラジル、FAAP大学教授

SEED2023プログラムでは、ESPMの学生たちは授業で学んだことを実践の場で活用することができ、各自が取り組む分野や日本の経済・文化について調べ、学ぶ機会を得ることができました。 ESPMを代表して、このような機会を与えてくださった一般社団法人ごろ夢に感謝するとともに、ESPMの学生が多文化的で国際的な環境に大きな価値をもたらしていることを、このプログラムを通して認めてくださったことに感謝いたします。

Alexandre Ratsuo Uehara教授- ブラジル、ESPM大学教授兼アカデミック・コーディネーター

EAFIT大学とSEEDプログラムとの関わりは今年で2年目となり、互いの関係を構築・拡大するための強力な枠組みが、プログラムによって提供されてきました。 このプログラムは、社会起業家精神やグローバル・リーダーシップに関心を持つ、さまざまな分野の幅広い学生の注目を集めています。 私たちは、EAFITの学生がこのプログラムに参加し、プロとしてのキャリアを向上させることができる素晴らしい機会であることを強調したいです。

Juan Carlos Díaz Vásquez教授 -コロンビア、EAFIT大学准教授

SEEDプログラムへの参加はLos Andes大学の学生にとって、社会起業家プロジェクトにかかわって社会的・経済的問題に取り組む実践的な経験を積むことで、将来の職業に必要なスキルを身につけるための重要な機会となっています。 このプログラムの多文化的な環境は、Los Andes大学が常に説いている起業家精神、社会意識、市民としての責任を奨励し、常に相互にかかわりあいながら生きる世界の責任あるリーダーとして、また有能な専門家として活躍できるよう 学生が準備するための機会でもあります。

Juan Carlos Díaz Vásquez – コロンビア、 Los Andes大学准教授

アルゼンチン、ブラジル、コロンビアの先生方のご支援と絶え間ないご協力に、改めて深く感謝いたします! 私たちは、日本とラテンアメリカ地域の発展のために、パートナー大学との実りある絆をこの先も長く保てることを願います。