チームメンバー

六浦 吾朗
Representative Director
国際開発金融機関(米州開発銀行:ワシントンDC)にて25年間にわたり、中南米・カリブ(LAC)地域の貧困削減や持続的な経済・社会的発展業務に従事した。2020年に日本に帰国し、一般社団法人ごろ夢を設立。LACの若者による国際交流を通じた社会起業プログラムを設立し、社会問題解決を目的としたソーシャルビジネスの推進を行うと同時に、国内外の大学で多くのアクティブラーニング講座に参加し、異文化理解を促進し、グローバル社会で活躍する人材育成に努めている。また、LAC地域における有力な専門家やNGOとの連携を深め、音楽とスポーツを通じた若者のエンパワーメント事業を推進している。

浅野 麻里
Coordinator
サセックス大学で公共政策の修士号を取得しており、多国籍チームを率いるプロジェクトマネージャー/コーディネーターとして10年経験がある。日本・コロンビアのIT企業(スタートアップ含む)、コロンビアの大学、バングラデシュ、カンボジア、ルワンダの非政府組織で働いた。さまざまな組織分野での就労経験をもとに、彼女の現在のミッションは、持続可能な開発に役立つイノベーションをもたらすための官民連携を促進することだ。

早矢仕 智乃
Assistant Coordinator
山梨県の都留文科大学院 英語英米文学専攻科に在学中である。学部生時代は、2019年〜2020年までニュージャージー州立ラトガース大学にて約1年間の交換留学を終了し、帰国後はハーバード大学主催の世界文学セミナー2021に参加した経験がある。芸術・文化を通じた地域活性化、教育支援に関心を持つ。

古仲 悠磨
Assistant Coordinator
明治大学国際日本学部を卒業。大学在学中には、ドイツとフランスにて地域文化活性化や環境保全のための国際ボランティア活動に参加し、スペイン・バルセロナでの半年間のワーキングホリデーも経験した。国際協力に関心があり、開発コンサルティング企業での1年間のインターンシップにて外国人の子どもへの教育支援事業に関わった。ダイバーシティ&インクルージョンの実現及び人権問題に関心を持つ。

疋田 海
明治大学国際日本学部を卒業。現在広告業界で勤務し、Instagram・Facebookを中心にWEB広告を展開している。
ごろ夢ではプロモーション、ウェブ制作をサポート。
大学在学中はカナダ・トロントへの語学留学、アメリカ・サンディエゴへの交換留学を経験した。宗教学やスペイン語学習、隣国メキシコ・ティファナへのフィールドワークなどを通して異文化との衝突を経験した。SNS、WEBページを活用し、ごろ夢の認知を拡大させていく。
インターシップ

豊﨑 花
Communications Intern
叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部2年生。開学から2年の叡啓大学で幅広い分野を学び、新しい社会価値を創り出すことを目指している。これまで、地方活性化のための活動に積極的に参加してきた。SEEDプログラムでは、コミュニケーションや内部戦略、データサポートを主に担当する。現在、環境問題・ジェンダー・情報技術などにも関心があり、国際的な視野でさまざまな社会問題の解決に取り組みたいと考えている。

田頭 野乃花
Communications Intern
叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部2年生。スタンフォード大学と協力して行われるStanford e-Hiroshima というプログラムに参加し、社会課題の解決について学ぶ。このプログラムを通して更なる国際感覚を身に付けたいと考え、一般社団法人ごろ夢が提供するSEEDプログラムのインターンシップに参加。現在は国際力を生かした地位活性化の問題に取り組むことを考えている。

Gabriel Lehwing
ブラジルのサンパウロにあるESPMの国際関係学部の2年生。大学1年次にアジアビジネス・スタディセンターに参加し、ブラジルと日本の絆の重要性を理解するようになる。第1回SEEDプログラムに参加し、社会起業家精神と異文化コミュニケーションに関する知識を深めることができた。また、ディベートクラブにも参加し、脱植民地主義や南方の認識論に興味を持つ。

Natália Yuri Kitayama
ブラジルのESPMで国際関係学を専攻。大学2年次からアジアビジネス・スタディセンターで研究員をしており、そこでSEEDプログラム2022に参加する機会を得た。その結果、家族の血筋からすでに興味を持っていた日本との関係をさらに深め、持続可能なビジネス、イノベーション、商品の国際化など、彼女が専門的に追求したい分野についてさらに理解を深めることができた。

イガワ 未来
叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部2年生。アメリカ・カリフォルニア州出身。高校時代に広島県人会のユースアンバサダープログラムに参加したことをきっかけに、異文化間のコラボレーションに関心を持つようになる。現在、イガワは学業で得たスキルを活かして、SEEDを通じて国際的な社会起業家の方法をより深く掘り下げ、プロモーション戦略とサポートを提供したいと考えている。研究の他の関心には、ジェンダー研究と責任ある生殖と消費が含まれる。

グラッツェル シャクシア ララ
叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 2年生。彼女はアルゼンチンからの留学生で日本に11ヶ月住んでいる。文化交流と相互理解に焦点を当てた国際協力組織に参加することに興味があり、平和、ジェンダー、文化交流、国際協力の研究をしている。また、彼女は広島の他の外国人やラテンアメリカ人コミュニティを助けるために積極的な役割を果たしている。さらに、彼女のような留学生が日本での新しい生活にスムーズに順応できるように支援することを目的として、叡啓大学で学生主導のサポートシステムを確立した。

Xitlali Gómez
民主主義へのコミットメントとコミュニティとの直接的な関わりで有名な中央アメリカ大学ホセ・シメオン・カニャス校(UCA)の社会コミュニケーション学部に在籍する21歳の学生。Xitlaliはスポークスパーソン、ジェンダー、デジタル放送、言語などの分野で学際的な研究を行っている。ボランティアとして脆弱なコミュニティで英語の先生や家庭教師として働いた経験を持つ。また、国際NGOグラスウィングで、健康と教育を専門とするコミュニケーターとしての経験もある。さらに、ポッドキャスト “Desde aquí para allá “の参加者でありプロデューサーでもある。同時に、UCAの生徒会副会長も務めた。現在、学位取得の最終学年である5年生で、中央アメリカ・エルサルバドルにて一般社団法人ごろ夢インターンとして働きながら、新しい学習体験を探している。